BodyTalkとは?

わたし自身が自分との色々な葛藤の中で辿り着いたボディートーク

ボディートークセッションはクライアントの心身複合体(体と心と可視領域にはないエネルギーなど)を観察して、タップによってエネルギーに変化を促す事でご本人の治癒力を本来あるものへとシフトさせていく療法です。

セッションの方法は、クライアントの手首の筋反射反応を取る「神経-筋バイオフィードバック」技法を用いて我々が共有して持っている意識のフィールドを介して、クライアントの体の声を聴いていくことをします。

わたしを含め、ボディートーク施術者は体の仕組みや、体と心の中心にある意識、意識から派生して階層構造になっている心身複合体のエネルギー的解釈、体と心の不調の元となる間違って植え付けられた信念システム、中医学の経絡や体のエネルギーシステムの中心にあるチャクラの働きなどを左脳的に理解し、右脳的に解釈しバランスを取りながらセッションしています。症状を診断したり、クライアントの直面している現実をジャッジしたりすることはありません。あなたがもっと元気になって、よりよい方へと進んでいく手助けをさせて頂く事がこのセッションの目的です。


わたし自身の事になりますが、元々体調不良がありました。いつも体が凝っているし、自律神経の乱れなのか手足の冷え性や嘔吐するほどの頭痛や睡眠障害もありました。そんなわたしの趣味のひとつにサロン巡りがありました。マッサージやエステ、アーユルヴェーダ、整体、カイロ、鍼灸治療、ヒーリング等々、好奇心の赴くままに、色々経験しました。ただ楽しんでいたのもありますが、健康を求めていたのだと思います。食や運動にも興味があったので、断食道場にも常連参加していました。ヨガやピラティス、ジムでのトレーニングも取り入れながら、食事療法も書籍やメディアや人づてに得た情報で様々な事を試しました。そんな健康オタクなわたしにあるチャンスが訪れました。西洋医療で完治できなかった難病患者さんたちが訪れる代替医療で著名な医師の元で仕事をする機会を頂いたのです。そこでの経験で、更に断食や食事療法や安全で健康の為に本当に必要なサプリメントの知識やどうして人が病気になってしまうのかというメカニズムなども働きながら知識を得る事ができました。しかし、それでもわからない事がたくさんありました。そのころには、2人目の子どもを妊娠、出産して、わたしの健康の悩みは子どもへも広がっていきました。

このような健康への探求の中で、出会ったのがボディートークです。ボディートークセッションを受けた後、現実が変化した事を感じました。

ボディートーク療法を創設したのはオーストラリアの鍼灸・自然療法の学校で校長も勤めたDr. ジョン・ヴェルトハイム氏です。現代医学の高度な専門領域、スポーツ医学、オステオパシー、東洋のエネルギー理論などを統合し、従来の医療では効果を発揮できなかった症状に対しても改善が期待できるボディートーク療法を1996年に確立しました。その効果と持続性は評判となり、日本を含む世界40カ国以上に広がっています。 医療従事者、カイロプラクター、鍼灸師など、多くの医療や療法に携わる人に取り入れられています。

数あるボディケアの中でこの療法に興味を持ち、勉強していくことで子どもたちの心身のバランスも調整する事ができるようになりました。自分の子どもがケガをしてしまったり、病気になってしまった時、何かひとつでもしてあげられる事ができるようになるのは有難い事です。簡単にご自分や家族のために、誰でもできる方法があるので、それはセッションの際によろしければお伝えします。


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